「言葉に責任を行動に成果を」をモットーに奈良・大阪・京都を中心に活動する社会保険労務士です。

社会保険労務士とは

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社会保険労務士とは

一昔前までは、「社会保険労務士とは」・・・というと、社労士の業務をずらっ~と記載しないと何の仕事をしているのかまったくわからない職業でした。

しかし、今日では、「社会保険労務士」という名前が定着してきているようです。

ということで、堅苦しく業務内容を書くのはやめておきますが、最近は事業主の方、あるいは労働者の方から「社会保険労務士と付き合っていると得だと聞きましたが、何が得なんですか~」などと聞かれることがあります。

ん~、これには私自身も何と答えたら良いか迷うのですが、多分、そういう噂を広めてくださる方は、

[check]助成金を紹介してもらった
[check]労使のもめ事を解決してもらった
[check]やっかいな行政への提出書類の作成等を代行してもらった

 などという、何か利益を得られた、厄介事を解決してもらったなどという方じゃないかと思います。

もちろん私自身も上記のように言って頂けるのはうれしいですし、実際上記のような仕事もしております。 そして、そういった仕事も大切な仕事だと思っておりますが、私が「社会保険労務士とは」・・・で一番大事なのは

常に潤滑油であれ

という気持ちを持ち続けることではないかと思っています。

社会保険労務士とは・・・潤滑油

社会保険労務士=潤滑油という気持ちを持っているのは、実はサラリーマン時代の経験から来ています。
社会人1年生で人事・総務部門に配属になり、当時の上司から「縁の下の力持ち」でなければならないということをよく言われました。

当時は、「縁の下の力持ち」なんて、なんと月並みで何と平凡な言葉・・・と、ちょっとばかにしていましたが、年月が過ぎるに従ってこの言葉の「重み・重要性」に気付くようになりました。

人事・総務のプロである社会保険労務士は常に「労使間の潤滑油」であり、「企業と行政の潤滑油」であることこそが大事であり、その目立たない行為が社会貢献につながるのではと思っています。

労使紛争は、解決するのがベストでしょうか? いいえ、起きないようにすることこそがベストなのではないでしょうか。

サラリーマン時代の「縁の下の力持ち」という言葉を「潤滑油」という言葉に置き換え、今後の社労士業務を遂行して行きたいと思っております。

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